INTERVIEW社員インタビュー
藏之上 真人 KURANOUE MASATO
不動産営業 係長2020年 中途入社
仕事って何だろう、やりがいとは
前職は物流会社で総務全般の仕事をしていました。そこでの待遇において特別不満があったわけではないですが、キャリアを重ねるうちに、「仕事とは、やりがいとは」を自問自答する色が次第に濃くなっていきました。
どことなく充足感に満たされぬまま、気がつけば14年余りが経っていました。
そうした矢先に、前職での不動産賃貸においてマストレの役員との接点が訪れました。楽しそうに仕事をしているのが印象的でした。冗談交じりだったと思いますが「うちに来ればいいのに」と言っていただき新しい仕事の扉が開かれることになりました。
今思えばそれがすて素敵なターニングポイントだったと思います。
不動産は全く未知の世界ゆえに、もちろん不安は大きかったですが、楽しそうな社風に惹かれ期待を胸にこの道に飛び込みました。
どことなく充足感に満たされぬまま、気がつけば14年余りが経っていました。
そうした矢先に、前職での不動産賃貸においてマストレの役員との接点が訪れました。楽しそうに仕事をしているのが印象的でした。冗談交じりだったと思いますが「うちに来ればいいのに」と言っていただき新しい仕事の扉が開かれることになりました。
今思えばそれがすて素敵なターニングポイントだったと思います。
不動産は全く未知の世界ゆえに、もちろん不安は大きかったですが、楽しそうな社風に惹かれ期待を胸にこの道に飛び込みました。
Win×Winを考える
仕事の原点が、他人の困りごとを解決することなのだと思います。お客様に直接お会いして要望をお聞きし、その問いに答える、違いが生じればお互いに納得のいくまで軌道修正を行います。
それなプロとして当たり前のこと。社会人も間もなく20年になりますが、そこで培った人としてのモラルや総務経験は、今の仕事にも十分に生かされていると感じます。ビジネスでは利益は双方にあるべきで、どちらに偏ってもうまくいきません。人が人を思いやり、どんな課題も一つずつ丁寧に紐解いていくことが大事だと思います。
記憶に新しい印象的な仕事があります。
それは浜松I.C.近くの大規模事業用地の開発でした。数十名と多くの地主様がいる中で最終段階で1名の方に断られていました。わずか1名とあっても反対者がいればこの事業は成立しません。なぜ断られるのか、私はその心情に真摯に向かい合わなければならないと思いました。
早朝、夜と何度も何度も足を運び、話し合いに応じてもらえるように懇願し続けましたが、アポイントが取れているわけでもなく、不在であったり会えない時は心が折れそうになりました。
こちらの主張は抑え、相手の気持ちを理解しながら共に解決する道を懸命に探ったことが、結果この開発の成功に導くこととなりました。
地主様全員がこの土地に未来を託すことに賛同されたということ、やり終えた安堵と嬉しさが込み上げました。
それなプロとして当たり前のこと。社会人も間もなく20年になりますが、そこで培った人としてのモラルや総務経験は、今の仕事にも十分に生かされていると感じます。ビジネスでは利益は双方にあるべきで、どちらに偏ってもうまくいきません。人が人を思いやり、どんな課題も一つずつ丁寧に紐解いていくことが大事だと思います。
記憶に新しい印象的な仕事があります。
それは浜松I.C.近くの大規模事業用地の開発でした。数十名と多くの地主様がいる中で最終段階で1名の方に断られていました。わずか1名とあっても反対者がいればこの事業は成立しません。なぜ断られるのか、私はその心情に真摯に向かい合わなければならないと思いました。
早朝、夜と何度も何度も足を運び、話し合いに応じてもらえるように懇願し続けましたが、アポイントが取れているわけでもなく、不在であったり会えない時は心が折れそうになりました。
こちらの主張は抑え、相手の気持ちを理解しながら共に解決する道を懸命に探ったことが、結果この開発の成功に導くこととなりました。
地主様全員がこの土地に未来を託すことに賛同されたということ、やり終えた安堵と嬉しさが込み上げました。
伸びしろを広げるのも自分次第
この先どんな方と出会い、どんな仕事を創っていくのかは自分次第です。
ある程度自由に委ねられている分、いい意味でのプレッシャーもありますが、その一つひとつの点を線にし、いつかは面になります。
それが街づくりの一助となればやりがいは無限大、仕事冥利に尽きることはないはず。マストレに入社してまだ実績は浅いですが、マストレの掲げる「街の風景を描く」を胸に抱けばこれからがますます楽しみでなりません。
ある程度自由に委ねられている分、いい意味でのプレッシャーもありますが、その一つひとつの点を線にし、いつかは面になります。
それが街づくりの一助となればやりがいは無限大、仕事冥利に尽きることはないはず。マストレに入社してまだ実績は浅いですが、マストレの掲げる「街の風景を描く」を胸に抱けばこれからがますます楽しみでなりません。